2019-10-30 第200回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
○一宮政府特別補佐人 私は、人事院に任命される前は長い間裁判官をしておりましたけれども、裁判官の仕事の進め方や勤務時間管理は一般の国家公務員とは異なるために、私の経験は必ずしも参考にはならないのではないかなと考えております。
○一宮政府特別補佐人 私は、人事院に任命される前は長い間裁判官をしておりましたけれども、裁判官の仕事の進め方や勤務時間管理は一般の国家公務員とは異なるために、私の経験は必ずしも参考にはならないのではないかなと考えております。
先般の最高裁大法廷のGPS捜査に関します指摘について申し上げますと、御指摘の点について、最高裁大法廷判決におきましては、三名の裁判官の補足意見として、GPS捜査の特質に着目した立法的な措置が検討されるとしても、法制化までには一定の時間を要することもあると推察される、それまでの間、裁判官の審査を受けてGPS捜査を実施することが全く否定されるべきものではない、もっとも、これを認めるとしても、ごく限られた
○枝野委員 個人の問題ではないので固有名詞は挙げませんが、現在の訟務局長、いつ、どこに採用されて、そして、訟務局長の職につくまでの間、裁判官以外の仕事をどれぐらいしていますか。
○林政府参考人 通信傍受法施行から平成二十六年までの間、裁判官の発付した傍受令状に基づく傍受の実施をしている間における通話回数は、合計八万七千八百十四件であります。 そのうち、犯罪に関連する通信、すなわち傍受令状に記載された傍受すべき通信に該当する通信数は一万二千七百三十二件、他の犯罪の実行を内容とする通信数は七百六十七件となっております。
私は、四十年近くの間、裁判官として裁判に携わるとともに、地方裁判所長や高等裁判所長官として裁判所の組織運営や人事管理等に取り組んでまいりました。その後、昨年六月からは人事官として国家公務員の人事行政に携わってまいりました。これからは、人事院総裁として、これらの経験を生かしつつ、人事院に与えられた責務を果たすよう全力で職務に取り組んでまいる所存でございます。
私は、四十年近くの間、裁判官として裁判に携わるとともに、地方裁判所長や高等裁判所長官として裁判所の組織運営や人事管理等にも取り組んでまいりました。その後、昨年六月からは、人事官として国家公務員の人事行政に携わってまいりました。これからは、人事院総裁として、これらの経験を生かしつつ、人事院に与えられた責務を果たすよう全力で職務に取り組んでまいる所存でございます。
○國重委員 今後、専門的知見のある裁判官をふやしていく意味でも、今現在、公正取引委員会に二名が出向しているということですけれども、当面の間、裁判官の育成という意味におきまして、今後、公正取引委員会に出向する裁判官の人数を若干ふやすということも検討に値すると思いますが、いかがでしょうか。
そして、小さいときからの夢ということでございますが、私は、こんなに長い間裁判官をやっておりますけれども、家庭の主婦願望が強かったものですから、子育てをしながら家庭をしっかり守っていく、しかし、女性としても資格なども必要であるので、いざというときに経済力を付けたいと、そんなふうに思いながら育ってまいりました。
先生、ここにおっしゃっているように、裁判手続による法の解釈運用は、司法権の問題であるけれども、そういう制度の整合性を図るべきであるというふうにおっしゃっていますし、それから石田参考人も同じ趣旨の話をされているわけでございまして、先生は長い間裁判官をやられていたわけでございますけれども、司法として、これの見通しと言ったらおかしいんですけれども、余り予見でおっしゃることは難しいかと思いますけれども、これの
また、これ以外にも、調停の期日を行っている間、裁判官はその各調停室に寄りまして、その進行状況等を確認したり、また調停室から連絡があった場合には他の調停室に赴きまして、その状況等について確認をして調停委員との評議を重ねて進行についての助言をしてくる、こういった形で関与しているのが現状でございます。
このように、結論としまして、長い間裁判官が気づかなかったというのはまことに残念なことではございますけれども、こういう事件の性質から、そういう不審を感じることができなかった。
このおよそ百年の間、裁判官はわずか一・八四倍ふえたのに対しまして、裁判官以外の職員は三・六四倍になっておるわけです。
環直弥氏は長い間裁判官をした人で、恐らく裁判所の内情に通じていると思います。この人が言っているのは、とにかく三号になるときから顕著な差が出てくる。どういう人に差が出てくるかというと、もう具体的に挙げております。例えばかつて青年法律家協会に所属していた裁判官、裁判官懇話会に入っている裁判官、この二つを挙げております。 ほかの知り合いの裁判官に私が聞いたら、もう一つある。
倉田さんはずっと長い間裁判官をやって今公証人になられましたけれども、そういうように言われている意味はどういう意味なんでしょうか。
○諫山委員 勝見さん、長い間裁判官をしておられるわけで、証人の出頭、不出頭についていろいろ医学的な判断とは違う常識的な判断をしてこられたと思うのです。その常識的な判断から言うと、たとえば裁判所の証人として出頭することができないような健康状態だったのかどうか。これはあなたの長年の職業的な経験から見て判断できると思うのですが、どう思いましたか。
あなたの、独立しているかどうか、まあちょっと心配な点もないわけじゃありませんけれども、私も全然まあその面のしろうとでございますけれども、ちょっとの間、裁判官訴追委員というやつをやった中で、いやこれはむずかしいものだということを骨身にこたえるぐらい、また問題の多いときでございまして、裁判長を訴追するかとか、しないかとか、あるいは裁判官を再任するか、しないかとかというような問題の渦中の時期でございましたから
そこで、今度の場合なりここ四、五年の間、裁判官志望の中でいつも二人か三人ぐらいは、裁判官を志望するけれども採用試験に受かってないという人がいるわけですが、どの程度いるのですか。
われわれは長い間裁判官をやっておりましたときに、現に裁判中の、行なわれておる事柄について世間でとやかく結論を出すというような事柄は遠慮すべきものであるということを考えておりますために、調べたけれども委員会の意見というものは決定しなかったと、ただ、こういう問題があるということを発表するにとどめたのであります。また同時に、その補償額が少ないということをしばしば申されました。
当事者の信頼なくしてあっせんというものは絶対にできるものでないということは、私どもも長い間裁判官として和解をしておりましてよく知っておるわけであります。
裁判上に争われておりますような問題をほかのほうが論議して意見を出すということは、やはり裁判に対するモラルに反することにもなりますし、私どもも長い間裁判官生活をしており、こういう問題について前から関心を深く持っておった者でありますので、そういう見解をこうした十分な権力も持たずして調べた事柄で発表するということは、訴訟に対する影響ということも考えまして考慮せざるを得なかったのであります。
たとえば、北海道内の裁判所で、何年もの間裁判官が家事審判所を作らないために、書記官らがかわって作成して、そして裁判官の署名捺印以前に謄本などの送達がどんどん行われてしまった。こういう事例があるやに聞いております。これは当然最高裁判所としても御存じのはずだと思います。